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キセキ 収録作品:超増加版・MGG2 人数 難易度 総ノーツ数[1P-2P](Tr/BS)[1P-2P] チャンスタイム EFB スコア理論値[1P-2P] 備考 タイプ ボス耐久力 ザコ数 1人用 EASY(3) 44(0/1) A ? 32 2 19,745 動画 NORMAL(10) 109(0/1) B ? 30 2 44,150 動画 2人用 NORMAL(4) 84[42-42](0/2)[0/1-0/1] A ? 53 1 38,375[19,226-19,149] 動画 HARD(11) 190[93-97](0/2)[0/1-0/1] B ? 61 2 ?[?-?] 動画 Tr=Trace:"引きっぱなし!!"のノーツ数BS=BlankShot:"上に向けて撃て!!"のノーツ数EFB:エフェクトフォーメーションボーナス(詳細はルール・システムで) 名前 コメント
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フリガナ ヴェルネリ=エルッキラ 名前 Verneri=Erkkilä 所属 エルッキラ探偵事務所 渾名 冥探偵 年齢 25歳 誕生日 不明 性別・種族 ヨノワール♀ 特性 お見通し 血液型 AB型 身長 167cm 体重 55kg 出身地 不明 一人称 私 二人称 お前貴方/貴女○○公 備考 右目は魔眼 プロフィール 基本情報 どこかの街で日常のなかの非日常を楽しむ気まぐれな「冥」探偵。 字の通り、此岸と彼岸の境界、あるいは反転世界といった「あちら側」の事件を主に扱う。 …というよりも、「普通」の事件は受けない。彼女曰く、「普通はつまらない」とのこと。 彼女自身も変わり者である。 意外なことに家事は全くできない。料理に関しては台所を爆発させる…なんて失態は犯さないが、 作らせると不味くはないが美味しくもないなんとも微妙な料理が出来上がる。 最近念願の助手ができたので、家事はほぼ全て彼に任せきりである。 唯一、紅茶だけは淹れるのが上手。 右目の眼帯は、「"この世のものではないモノ"を現世に固定する」時に外す。具体的には、 彼岸のモノを固定する → 実体を此岸に縛り付ける → 実体がある状態にし、ついでに持ち物も視る = お見通し といったもの。当然、右目にかかる負荷は大きいので乱用は禁物。 「探偵」なのでよく「頭脳派」に見られがちだが、彼女自身は「武闘派」である。 好き 紅茶 ペペロンチーノ 普通でないものや事象 嫌い 普通であること 口調 簡潔。よくも悪くもキッパリ言う 「普通の依頼はお断りだ、つまらん」 「如何にも、私が探偵だ。それ以外にどう見える」 「行くぞ、ペルーシュ、遅れるなよ?」 戦闘スタイル がっつり戦闘というよりは足止めや制圧寄りの戦い方。 とはいえ武闘派らしくパンチは重い。戦闘時はグローブを着ける。 主に使用する技は以下の4つ。他の技は適宜使い分ける。 瓦割り 武闘派探偵と噂される原因。暴れる奴には拳が出る。 雷パンチ 武闘派探偵と噂される原因その2。本人曰く、テーザー銃の代わりとのこと。 ポルターガイスト ある種の切り札。これを陽動に使い魔眼開放を行うこともある。 影討ち 主に足止め用。足がない怪異には関節めがけて討つ。 交友関係 自宅関係 イェレ ヨノワール♀ 義妹 血の繋がりはないが、彼女にとってイェレは大切な妹なのである。が、それはそれとして自分をモデルに同人誌を描こうとするのはやめてほしい。 よそのお子さん ペルーシュさん(@kyuoさん) ★ジュペッタ♂ 助手 とある事件の調査で怪我をしそうなところを助けてもらった。その縁で助手(兼家事担当)として雇用。ご飯が美味しいと満足気。 霊氣さん(@咲伊さん) ヨノワール♂ 友人 お茶飲み友達。時々調査協力をお願いしている。ふんわりと妹属性が付与されている気がするというのは彼女の妹の言。
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カンセキ 本店:宇都宮市西川田本町三丁目1番1号 【商号履歴】 株式会社カンセキ(1976年12月~) 株式会社服部(1975年2月15日~1976年12月) 【株式上場履歴】 <大証JASDAQ>2010年4月1日~ <ジャスダック>2004年12月13日~2010年4月1日(取引所閉鎖) <店頭>1991年9月18日~2004年12月12日(店頭登録制度廃止) 【沿革】 石油販売店を営んでおりました服部吉雄が業務拡大のために、昭和44年12月に茨城県勝田市(現ひたちなか市)に関東石油株式会社を設立いたしました。また、住宅関連市場の成長性に着目し、昭和50年2月に株式会社服部(現、株式会社カンセキ)を設立し、ホームセンター事業に進出いたしました。 昭和50年2月 茨城県勝田市(現ひたちなか市)に創業者である故服部吉雄が株式会社服部を設立。 昭和50年4月 ホームセンター1号店としてカンセキ宇都宮西店(栃木県宇都宮市)を開店。 昭和51年12月 商号を株式会社カンセキに変更。 昭和52年10月 本店を栃木県宇都宮市に移転。 昭和59年4月 アウトドアライフ専門店のWILD-1の1号店としてWILD-1宇都宮駅東店(栃木県宇都宮市)を開店。 平成元年10月 「スマイルカード」会員募集開始。 平成3年9月 社団法人日本証券業協会に株式を登録。 平成5年8月 セガ・ワールドクロノス(栃木県西那須野町)を開店。 平成6年3月 スマイルカード発行50万枚達成。 平成8年8月 公募による新株式200万株を発行し8億64百万円を増資し、資本金が19億26百万円となる。 平成11年4月 住マイル応援隊発足。 平成11年5月 オフハウスの1号店としてオフハウス佐野店(栃木県佐野市)を開店。 平成12年9月 スマイルカード発行110万枚達成。 平成13年1月 スマイルカードポイントアップシステム導入。 平成15年8月 業務スーパーの1号店として業務スーパー佐野店(栃木県佐野市)を開店。 平成16年12月 株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。 平成18年4月 株式会社JCBと提携し、WILD-1JCBカードを発行。 平成19年5月 茨城県那珂市に子会社、株式会社茨城カンセキ(現連結子会社)を設立。 平成19年9月 カンセキ物流センターを栃木県宇都宮市から栃木県芳賀郡芳賀町へ移転。 平成19年9月 栃木県宇都宮市に子会社、株式会社バーン(現連結子会社)を設立。 平成20年2月 現在、ホームセンター事業の店舗数32店舗、WILD-1事業の店舗数15店舗、食品販売事業の店舗数11店舗、オフハウス事業の店舗数8店舗、飲食事業の店舗数6店舗となる。
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キーボードを打つ規則的な音が部屋に響く。 ふと、時計を見れば時刻は深夜2時。締め切りまであと57時間。 ペース自体は悪くないが、どうも気分が盛り上がらない。 顔を上げ眼鏡を外して軽く目元を揉みほぐす…物音が聞こえたのはその時だ。 そちらを見ればメイド服姿の神姫…私の神姫、D-ベルセルク。 頭上に掲げた盆に載ったコーヒーカップが湯気を立てている。 「どうした?ベルセルク」 眼鏡を掛け直して問う。椅子の背凭れに身体を預けて。 「論理構成の小規模なバグ、誤差内のデータの不整合…有り体に言えば、ストレス」 説明しながらこちらに歩いて来る。盆を持ったまま器用に机に飛び乗った彼女がカップを 勧めながらこちらを見詰めて。 「レクリエーションによる改善を希望」 ベルセルクがそう告げる。 「成程。だが私も締め切り前で忙しいんだがな?」 手を止めてそちらを見下ろし、問いかける。 カップを受け取ってゆっくりとコーヒーに口をつけ。 「駄目?」 無表情ながらも上目遣いでこちらを見る姿はそれなりにそそる物がある。 この服を買い与えたのは悪くなかったかも知れない。 「さぁな。で、何がしたいんだ?」 「もっとも効率の良いレクリエーション…」 私の問いに、腕組みしたベルセルクがしばし黙考する。 「セックス」 やがて顔を上げて言い放ったその一言に、流石の私もコーヒー吹いた。 「今のはなかなか良かったぞ、ベルセルク」 吹いたコーヒーを片付けながら、我が神姫のアドリブ能力を褒める。 その思考パターンは正直予想外だった。 「なら、遊んで」 無表情のまま切り返すその姿は何か資質めいた物を感じる。さて。 「それとこれとは別だ。とはいえなかなか気を持たせる導入ではあったな」 机の上に頬杖して、ベルセルクを見下ろす。 「好きか?セックス」「好き。気持ちいい」 即答か。 「私も好きだ。奇遇だな…だが、まだスイッチが入らない」 それっきりモニタへ向き直り、再びキーボードを打ち始める。 「その気にさせてみろ」 さぁ、どうでるか。 視界の端で思案するベルセルクに、内心は笑みを浮かべているのだが。 やがて、ベルセルクがゆっくりと声を上げた。 「ボス…見て」 メイド服のスカートをたくし上げてベルセルク…ベルが俯く。 僅かに朱の差すその表情と、彼女の下半身を交互に、執拗に視線で舐める。 その視線すら刺激なのか、妖しい笑みを浮かべる彼女。 「まったく。いやらしいヤツだな、お前は?」 その表情は確かに、私の嗜虐心を刺激するのに充分ではあった。 指先でその顔を持ち上げ、視線を交わらせる。 「快楽や本能に忠実な事は自然な事。ボスの信条でもある」 「私もそう…だから、今欲しい」 コイツは私の主義を割りと色んな面で理解している。 焦らすのもそろそろ飽きたし、問答も無駄だろう。なら、楽しむことにしよう。 悪くない提案とは思って居る。 「期待した目をしているな…ほら、舐めろ。いつもの様にな」 人差し指をベルの前へ突き出す。 ベルは淫靡な瞳でソレを見詰めると、男性器を扱うように頬を擦り付け舌を這わせた。 人間、しかも女の指とはいえ、神姫には充分巨大なサイズだ。 ゆっくりと全体に自分の唾液を塗りつけるように丁寧に舐めるその表情を、 目を細めて見詰める。 「美味いか?」 一心不乱に指先を愛しながら、ベルが頷く。 彼女の口を滴る液体が、彼女のメイド服のエプロンを汚す。 その光景は扇情的だ。 身体の奥が熱を持ち始めて居るのを自覚し、指を離す。 ライトを反射して妖しく濡れた指を彼女の目の先へ。 「お前がサカるから指がドロドロじゃないか」 笑みを含んだ声。自分で聞いていても可笑しくなる。 私は明らかにこの状況を楽しんでいた。 「すっかり汚れてしまったな…お前ので」 呟き、指に纏わり付く唾液を舐め取る。 「厭らしい味だ。こっちまでそんな気分になって来る」 立ち上がり見せ物の様にブラウスのボタンをゆっくり外していく。 惚けた表情でこちらを見るベルに衣服を脱ぐよう促し、私もスカートを床に落とし 下着を脱いで髪留めを外した。拘束を解かれた長い髪が揺れる。 ベルを連れてベッドに横になる。 ベルのボディは人に近い質感を持ち、触覚を強化したタイプだ。 体の繋ぎ目はあるが、素肌の上にボディースーツを着たような状態を素体とする。 元々は感覚強化用に購入したのだが、こういう使い方も当然想定はしていた。 やはりノーマル素体よりは一糸纏わぬ肌の方がそそるという物だ。 「いい格好だ。お前の裸はいつ見てもそそるな」 笑みを浮かべ、賞賛する。もっとも、揶揄に聞こえたかも知れないが。 「ボスも綺麗」 頬を上気させ、自分の胸に手を置いてベルが呟く。 年並みに美容や体系維持はしているし、身体ラインに自信はあるが。 己の神姫とは言え、褒められるのは女として悪い気はしない。 「ムードが無いな。セックスの時ぐらい秋奈でいい」 微笑みベルを手で抱き寄せ。 ─私達は今夜最初のキスを交わした。 「そう…好きにしていいぞ」 ベルは私の上に乗り、私の胸にその裸身を擦り付けている。 「お前、意外と胸が好きだな」 「柔らかいし、暖かい。それに…秋奈の鼓動を感じる」 そう呟きながらも、その小さい口で私を攻め立ててくる。 その、微細な刺激がむず痒くも心地よくもある。 「ベル、先の方だ…舌で丁寧にな」 「ん…秋奈も、好き…?」 指摘しつつ、その小さい舌が私の乳腺を弄る。 ピリピリと背中を僅かに走る電流のような感覚。 「ん…否定はせん、よ。」 素直に声を上げるのもなんとなく面白くなく。 指を噛んでその刺激と痛みを味わう。 指に食い込む歯の硬さと痛み、胸を弄ぶベルの舌の感覚が重なって快楽を引き出す。 痛みと快楽は近しいモノだと感じる。 少なくとも、私は肉体を激しく責め立てられるのも嫌いでは無い。 「秋奈…腰が疼いてる。そろそろ、する?」 こういう事を指摘されるというのもバツが悪い物だ。 「久しぶりだからな…ん」 指を自分の奥へ宛がい、具合を確かめる。 欲求不満でもなかろうが、久しぶりの快楽に其処はすっかり出来上がっていた。 「ふふ…我ながら、貪欲と言うか。愚かしい事だな…」 「準備は出来て居る…来い」 軽い自嘲の笑みを浮かべ、ゆっくりと脚を開く。 脚の付け根の位置に、ベルが移動した。 「そうじろじろ見るな。初めて見るワケでもあるまい?」 「ここも好き。ひくひくしてる」 神姫の小さく硬質な指が、敏感な壁をそっと撫ぜる。 「っ…恥ずかしいヤツだ…」 突然の刺激にベッドに倒れこみ、私は暫くベルの成すがままに任せる事にした。 ベルが外側から私の奥へと、その手と舌を使って刺激を繰り返す。 時間をかけて道筋を作りつつ、ベルの身体自身が私の内側へ侵入してくる。 無言のまま私の内側へ愛撫を繰り返すベルを受け入れるべく、極力身体の力を抜く。 会話が無いのも間が持たないが、自分の内側で喋られるのも気味が悪い。 身体の奥をノックされるような感覚にピクピクと内側の筋肉が引き攣るのを感じる。 …妙な事を考えていても、身体は正直な物だ。 「ッ!?」 その時、ベルがキスをした。内側にだ。 身体を、電流が走る。 いや、生易しい物では無い。ショックを受けたように身体が強張る。 「く…うぅぅっ…うぁ…」 内側も大した抵抗のハズだが、ベルは味を占めたようにキスを繰り返す。 ビクビクと身体が震え、昇り詰めていく感覚を強く感じる。 マズイ─そう、思った時にはもう達する直前だった。 「─ッ!!!」 そして止めとばかりにベルの抱擁を身体の内側に受け、私はそのままガクガクと 身体を弛緩させた。 「はぁ…はぁっ…」 激しく息をつき、疲労に身を任せて…やがて、彼女を中から引き抜く。 「…ベタベタだな」 笑い、彼女をウェットティッシュで拭いてやる。 「ムチャをしおって…今度は私の番だな?」 ベッド脇のノートパソコンからケーブルを引き出し、ベルへと接続する。 素早くコードを入力すれば、ベルの身体が大きく震えた。 「ふぅっ…」 「すっかり身体が出来上がってるじゃないか。まったく…私もお前も、しょうがないな」 自嘲と加虐…そして言い知れぬ興奮。 直接制御系にコードで干渉する事で、身体自体に快楽を「入力」する。 身体を撫で回し、貪り、その奥へ突き立て、抉る。 ソレをコードを使って実体験させる…私がコイツらを抱く為に編み出した方法だ。 今、彼女の身体はソレを認識している。 己の身体を蹂躙し、その身体を行き来する強い身体の快楽を。 「どうだ?お前はこういう風に責められるのが好きだったな?」 ベルの身体を四つんばいにして、後ろから突き立てる。 「もっと…激しく…して…」 か細いその声に唇を歪めて、さらなる行為を打ち込む。 「存分に啼け」 その身体を愛撫する様に、キーボードを滑る指。 嬌声を上げ、ガクガクと身体を揺らす目の前の小さな少女。 …随分歪な形だが、与える側と受ける側がいて。それはまた双方向でもある。 自分達がしている行為が、セックスなのだと改めて自覚する。 これもまた、進化というモノなのかも知れない。 …いや、大げさな話だ。コレは、私と彼女の遊戯。そのぐらいの方が良い。 いっそう高くなったベルの声が、私を現実へと引き戻す。 ちらりと見たグラフの波形が、限界が近い事を告げる。 「…そろそろか」 スパートを掛けるように激しく叩き込む。 言葉にもならない呻き声を上げ、身体を戦慄かせてベルの身体がガクガク揺れる。 耳までを紅潮させ、大きく口を開き、声にならない悲鳴を上げて。 やがて身体を大きく仰け反らせて震えたベルは、繰り糸が切れたように その場に崩れ落ちた。 熱いシャワーを浴びる。情事の残り香を洗い流し、思考をクリアに。 …結果としてはあのまま原稿と睨み合うよりは遥かに有意義ではあった。 どちらの為のレクリエーションだか判った物ではない。 それが可笑しくて私は少し笑った。 髪を拭きながら部屋に戻れば、過負荷で一時的にダウンした(俗に言えばイッた) ベルがハンドタオルを身体に捲いて座っていた。 擬音で形容すればちょこんと、というヤツだ。コレはコレでなかなかの光景ではある。 「起きたか。いや、起こしたか?」 「問題なし。このタオル…ボスが?」 「…風邪はひかんだろうが、裸で転がしておくのもなんだろう?」 常に服かアーマーを着せ続けているおかげか、ウチの神姫は完全な素体状態を人間で 言う裸の様に認識している。そして、羞恥もする。 もっともそうなる様に仕込んだのは私だが。 羞恥するコイツらをメンテする弟の狼狽した顔と言ったらもう傑作だ。 素晴らしきかな人生。 「ありがとう…」 小さく呟き、下を向くベルの声に現実に戻る。いい反応だ、育てた甲斐を感じる。 「私は仕事に戻る…戻って寝ろ」 「…充電は足りている。今日はここで寝たい」 やれやれ。ま、情事の後ぐらい優しくしてやるのもいいだろう。 「なら、ここで眠れ。寝付くまでは傍に居てやる」 私もベッドに横になり、ベルを寝かせる。 「手、貸して」 「握りたいのか?指にしておけ」 差し出した指を握り、はにかんだような笑みを浮かべてベルが目を閉じる。 微かに残る疲労感と火照った身体。何よりこの弛緩した空気が私の眠気も誘う。 時計の針は午前4時半を示していた。 …ハンパな時間だ。やはり今夜は私もこのまま眠ってしまおう。 この心地よさで眠らないのも惜しい。 「おやすみ、ベル」 もう眠っている彼女にこの声は聞こえまい。 だが、その無意味さが人生の機微というヤツだろう。 一人小さく笑った私が眠りに落ちるまで、そう時間は掛からなかった。 メニューへ
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工事中 digion audacity soundengine について記述 問題集
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誇り高き結婚 誇り高き結婚 (ハーレクインコミックス・キララ) 原ちえこ 著 モーリーン・チャイルド 原作 ジャンル ヒストリカルロマンス 原題 Jackson s Mail-order Bride 2009年5月11日発行 ハーレクインコミックス・キララ CMK-016 ISBN 4-596-97016-9 備考 「魅惑の花嫁」ヒーロー兄弟 カテゴリ:ハーレクインコミックス・キララ/1-100 タグ: モーリーン・チャイルド 原ちえこ 未評価
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Blu-ray デュラララ!!×2 承 1【完全生産限定版】ドラマCD付き Blu-ray発売日:2月25日 ★成田良悟 書き下ろし外伝小説vol.01 ★ヤスダスズヒト 描き下ろしイラストカード〈折原臨也〉 ★岸田隆宏 描き下ろしジャケット ★オリジナルドラマCD「灯台もと暗し」★オリジナルSDステッカー〈折原臨也〉 ★ジャケットイラストカード ★カラーブックレット ★イベントチケット優先販売申込券 2015年1月放送。デュラララ!!の続編。第3作にデュラララ!!×2 転がある。 http //www.durarara.com/ 監督 大森貴弘 原作 成田良悟 シリーズ構成 高木登 原作イラスト ヤスダスズヒト キャラクターデザイン 岸田隆宏 総作画監督 高田晃 アクション作監 山田起生 プロップデザイン 山崎絵里 メカデザイン 山田起生、常木志伸 美術 伊藤聖 美術設定 藤瀬智康 美術監督補 金鉉洙 色彩設計 宮脇裕美 撮影 田村仁 撮影監督補 川田哲矢 CGプロデューサー 神林憲和 CGデザイナー 沖田貢靖、橋本美紀 特殊効果 長谷川敏生 2Dワークス 西谷知恵 編集 関一彦 音響演出 大森貴弘 録音調整 はたしょう二 音響効果 奥田維城 録音助手 安藤映見 音楽 吉森信 監督補 大城美幸 文字デザイン 尻火 アニメーション制作 朱夏 脚本 高木登 根元歳三 吉永亜矢 村井さだゆき 絵コンテ 大森貴弘 菅沼栄治 寺東克己 勇夢 今川泰宏 演出 大森貴弘 菅沼栄治 古谷田順久 米田光宏 前園文夫 関田修 近藤奈都子 許平康 有江勇樹 作画監督 高田晃 山田起生 富永拓生 川添政和 鴨居知世 田中織枝 薮野浩二 岸友洋 久高司郎 西川絵奈 北村晋哉 澤田美香 南伸一郎 海堂ヒロユキ 門智昭 谷津美弥子 鷲田敏弥 近藤奈都子 青野厚司 ■関連タイトル Blu-ray デュラララ!!×2 承 1【完全生産限定版】ドラマCD付き Blu-ray デュラララウンジ!! in パシフィコ横浜 ヤスダスズヒト画集 シューティングスター・ビバップ Side:デュラララ!! Kindle版原作小説 デュラララ!!×2 デュラララ!!SH×2 ラバーストラップコレクション デュラララ!!×2 BOX カラコレ デュラララ!!×2 BOX es nino ラバーストラップコレクション デュラララ!! リニューアルver. BOX カラコレ デュラララ!!×2 2体セット 折原臨也 平和島静雄 デュラララ!!×2 Bigパスケース ちび臨也 サイケデリックVer. OPテーマ HEADHUNT 期間生産限定アニメ盤 DVD付 EDテーマ NEVER SAY NEVER 期間生産限定アニメ盤 DVD付 フィギュア・ホビー:デュラララ!! 原作小説 成田良悟/デュラララ!!
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もくじを見る データ 技 入手方法 登場歴 備考 関連項目 コメントフォーム データ ポケモンデータ 分類 ポケモン タイプ 特性 じょうききかんほのおのからだ 隠れ特性 もらいび 高さ 重さ 性別 ♂:50%♀:50% タマゴグループ 技 わざ タイプ 覚え方 レベルアップ わざマシン 入手方法 出現場所 野生 パルデア図鑑を参照 登場歴 世代 出典 第8世代 剣盾 備考 『剣盾』から登場したポケモン。 関連項目 ポケモン 新規登場 ニャオハ ニャローテ マスカーニャ ホゲータ アチゲータ ラウドボーン クワッス ウェルカモ ウェーニバル グルトン パフュートン タマンチュラ ワナイダー マメバッタ エクスレッグ パモ パモット パーモット ワッカネズミ イッカネズミ パピモッチ バウッツェル ミニーブ オリーニョ オリーヴァ イキリンコ コジオ ジオヅム キョジオーン カルボウ グレンアルマ ソウブレイズ ズピカ ハラバリー カイデン タイカイデン オラチフ マフィティフ シルシュルー タギングル アノクサ アノホラグサ ノノクラゲ リククラゲ ガケガニ カプサイジ スコヴィラン シガロコ ベラカス ヒラヒナ クエスパトラ カヌチャン ナカヌチャン デカヌチャン ウミディグダ ウミトリオ オトシドリ ナミイルカ イルカマン ブロロン ブロロローム モトトカゲ ミミズズ キラーメ キラフロル ボチ ハカドッグ カラミンゴ アルクジラ ハルクジラ ミガルーサ ヘイラッシャ シャリタツ コノヨザル ドオー リキキリン ノココッチ ドドゲザン イダイナキバ サケブシッポ アラブルタケ ハバタクカミ チヲハウハネ スナノケガワ テツノワダチ テツノツツミ テツノカイナ テツノコウベ テツノドクガ テツノイバラ セビエ セゴール セグレイブ コレクレー サーフゴー チオンジェン パオジアン ディンルー イーユイ トドロクツキ テツノブジン コライドン ミライドン ケンタロス(パルデアのすがた) ウパー(パルデアのすがた) 歴代ポケモン フシギダネ フシギソウ フシギバナ ヒトカゲ リザード リザードン ゼニガメ カメール カメックス キャタピー トランセル バタフリー ビードル コクーン スピアー ポッポ ピジョン ピジョット コラッタ コラッタ(アローラのすがた) ラッタ ラッタ(アローラのすがた) オニスズメ オニドリル アーボ アーボック ピカチュウ ライチュウ ライチュウ(アローラのすがた) サンド サンド(アローラのすがた) サンドパン サンドパン(アローラのすがた) ニドラン♀ ニドリーナ ニドクイン ニドラン♂ ニドリーノ ニドキング ピッピ ピクシー ロコン ロコン(アローラのすがた) キュウコン キュウコン(アローラのすがた) プリン プクリン ズバット ゴルバット ナゾノクサ クサイハナ ラフレシア パラス パラセクト コンパン モルフォン ディグダ ディグダ(アローラのすがた) ダグトリオ ダグトリオ(アローラのすがた) ニャース ニャース(アローラのすがた) ニャース(ガラルのすがた) ペルシアン ペルシアン(アローラのすがた) コダック ゴルダック マンキー オコリザル ガーディ ガーディ(ヒスイのすがた) ウインディ ウインディ(ヒスイのすがた) ニョロモ ニョロゾ ニョロボン ケーシィ ユンゲラー フーディン ワンリキー ゴーリキー カイリキー マダツボミ ウツドン ウツボット メノクラゲ ドククラゲ イシツブテ イシツブテ(アローラのすがた) ゴローン ゴローン(アローラのすがた) ゴローニャ ゴローニャ(アローラのすがた) ポニータ ポニータ(ガラルのすがた) ギャロップ ギャロップ(ガラルのすがた) ヤドン ヤドン(ガラルのすがた) ヤドラン ヤドラン(ガラルのすがた) コイル レアコイル カモネギ カモネギ(ガラルのすがた) ドードー ドードリオ パウワウ ジュゴン ベトベター ベトベター(アローラのすがた) ベトベトン ベトベトン(アローラのすがた) シェルダー パルシェン ゴース ゴースト ゲンガー イワーク スリープ スリーパー クラブ キングラー ビリリダマ ビリリダマ(ヒスイのすがた) マルマイン マルマイン(ヒスイのすがた) タマタマ ナッシー ナッシー(アローラのすがた) カラカラ ガラガラ ガラガラ(アローラのすがた) サワムラー エビワラー ベロリンガ ドガース マタドガス マタドガス(ガラルのすがた) サイホーン サイドン ラッキー モンジャラ ガルーラ タッツー シードラ トサキント アズマオウ ヒトデマン スターミー バリヤード バリヤード(ガラルのすがた) ストライク ルージュラ エレブー ブーバー カイロス ケンタロス コイキング ギャラドス ラプラス メタモン イーブイ シャワーズ サンダース ブースター ポリゴン オムナイト オムスター カブト カブトプス プテラ カビゴン フリーザー フリーザー(ガラルのすがた) サンダー サンダー(ガラルのすがた) ファイヤー ファイヤー(ガラルのすがた) ミニリュウ ハクリュー カイリュー ミュウツー ミュウ チコリータ ベイリーフ メガニウム ヒノアラシ マグマラシ バクフーン バクフーン(ヒスイのすがた) ワニノコ アリゲイツ オーダイル オタチ オオタチ ホーホー ヨルノズク レディバ レディアン イトマル アリアドス クロバット チョンチー ランターン ピチュー ピィ ププリン トゲピー トゲチック ネイティ ネイティオ メリープ モココ デンリュウ キレイハナ マリル マリルリ ウソッキー ニョロトノ ハネッコ ポポッコ ワタッコ エイパム ヒマナッツ キマワリ ヤンヤンマ ウパー ヌオー エーフィ ブラッキー ヤミカラス ヤドキング ヤドキング(ガラルのすがた) ムウマ アンノーン ソーナンス キリンリキ クヌギダマ フォレトス ノコッチ グライガー ハガネール ブルー グランブル ハリーセン ハリーセン(ヒスイのすがた) ハッサム ツボツボ ヘラクロス ニューラ ニューラ(ヒスイのすがた) ヒメグマ リングマ マグマッグ マグカルゴ ウリムー イノムー サニーゴ サニーゴ(ガラルのすがた) テッポウオ オクタン デリバード マンタイン エアームド デルビル ヘルガー キングドラ ゴマゾウ ドンファン ポリゴン2 オドシシ ドーブル バルキー カポエラー ムチュール エレキッド ブビィ ミルタンク ハピナス ライコウ エンテイ スイクン ヨーギラス サナギラス バンギラス ルギア ホウオウ セレビィ キモリ ジュプトル ジュカイン アチャモ ワカシャモ バシャーモ ミズゴロウ ヌマクロー ラグラージ ポチエナ グラエナ ジグザグマ ジグザグマ(ガラルのすがた) マッスグマ マッスグマ(ガラルのすがた) ケムッソ カラサリス アゲハント マユルド ドクケイル ハスボー ハスブレロ ルンパッパ タネボー コノハナ ダーテング スバメ オオスバメ キャモメ ペリッパー ラルトス キルリア サーナイト アメタマ アメモース キノココ キノガッサ ナマケロ ヤルキモノ ケッキング ツチニン テッカニン ヌケニン ゴニョニョ ドゴーム バクオング マクノシタ ハリテヤマ ルリリ ノズパス エネコ エネコロロ ヤミラミ クチート ココドラ コドラ ボスゴドラ アサナン チャーレム ラクライ ライボルト プラスル マイナン バルビート イルミーゼ ロゼリア ゴクリン マルノーム キバニア サメハダー ホエルコ ホエルオー ドンメル バクーダ コータス バネブー ブーピッグ パッチール ナックラー ビブラーバ フライゴン サボネア ノクタス チルット チルタリス ザングース ハブネーク ルナトーン ソルロック ドジョッチ ナマズン ヘイガニ シザリガー ヤジロン ネンドール リリーラ ユレイドル アノプス アーマルド ヒンバス ミロカロス ポワルン カクレオン カゲボウズ ジュペッタ ヨマワル サマヨール トロピウス チリーン アブソル ソーナノ ユキワラシ オニゴーリ タマザラシ トドグラー トドゼルガ パールル ハンテール サクラビス ジーランス ラブカス タツベイ コモルー ボーマンダ ダンバル メタング メタグロス レジロック レジアイス レジスチル ラティアス ラティオス カイオーガ グラードン レックウザ ジラーチ デオキシス ナエトル ハヤシガメ ドダイトス ヒコザル モウカザル ゴウカザル ポッチャマ ポッタイシ エンペルト ムックル ムクバード ムクホーク ビッパ ビーダル コロボーシ コロトック コリンク ルクシオ レントラー スボミー ロズレイド ズガイドス ラムパルド タテトプス トリデプス ミノムッチ ミノマダム ガーメイル ミツハニー ビークイン パチリス ブイゼル フローゼル チェリンボ チェリム カラナクシ トリトドン エテボース フワンテ フワライド ミミロル ミミロップ ムウマージ ドンカラス ニャルマー ブニャット リーシャン スカンプー スカタンク ドーミラー ドータクン ウソハチ マネネ ピンプク ペラップ ミカルゲ フカマル ガバイト ガブリアス ゴンベ リオル ルカリオ ヒポポタス カバルドン スコルピ ドラピオン グレッグル ドクロッグ マスキッパ ケイコウオ ネオラント タマンタ ユキカブリ ユキノオー マニューラ ジバコイル ベロベルト ドサイドン モジャンボ エレキブル ブーバーン トゲキッス メガヤンマ リーフィア グレイシア グライオン マンムー ポリゴンZ エルレイド ダイノーズ ヨノワール ユキメノコ ロトム ユクシー エムリット アグノム ディアルガ パルキア ヒードラン レジギガス ギラティナ クレセリア フィオネ マナフィ ダークライ シェイミ アルセウス ビクティニ ツタージャ ジャノビー ジャローダ ポカブ チャオブー エンブオー ミジュマル フタチマル ダイケンキ ダイケンキ(ヒスイのすがた) ミネズミ ミルホッグ ヨーテリー ハーデリア ムーランド チョロネコ レパルダス ヤナップ ヤナッキー バオップ バオッキー ヒヤップ ヒヤッキー ムンナ ムシャーナ マメパト ハトーボー ケンホロウ シママ ゼブライカ ダンゴロ ガントル ギガイアス コロモリ ココロモリ モグリュー ドリュウズ タブンネ ドッコラー ドテッコツ ローブシン オタマロ ガマガル ガマゲロゲ ナゲキ ダゲキ クルミル クルマユ ハハコモリ フシデ ホイーガ ペンドラー モンメン エルフーン チュリネ ドレディア ドレディア(ヒスイのすがた) バスラオ メグロコ ワルビル ワルビアル ダルマッカ ダルマッカ(ガラルのすがた) ヒヒダルマ ヒヒダルマ(ガラルのすがた) マラカッチ イシズマイ イワパレス ズルッグ ズルズキン シンボラー デスマス デスマス(ガラルのすがた) デスカーン プロトーガ アバゴーラ アーケン アーケオス ヤブクロン ダストダス ゾロア ゾロア(ヒスイのすがた) ゾロアーク ゾロアーク(ヒスイのすがた) チラーミィ チラチーノ ゴチム ゴチミル ゴチルゼル ユニラン ダブラン ランクルス コアルヒー スワンナ バニプッチ バニリッチ バイバニラ シキジカ メブキジカ エモンガ カブルモ シュバルゴ タマゲタケ モロバレル プルリル ブルンゲル ママンボウ バチュル デンチュラ テッシード ナットレイ ギアル ギギアル ギギギアル シビシラス シビビール シビルドン リグレー オーベム ヒトモシ ランプラー シャンデラ キバゴ オノンド オノノクス クマシュン ツンベアー フリージオ チョボマキ アギルダー マッギョ マッギョ(ガラルのすがた) コジョフー コジョンド クリムガン ゴビット ゴルーグ コマタナ キリキザン バッフロン ワシボン ウォーグル ウォーグル(ヒスイのすがた) バルチャイ バルジーナ クイタラン アイアント モノズ ジヘッド サザンドラ メラルバ ウルガモス コバルオン テラキオン ビリジオン トルネロス ボルトロス レシラム ゼクロム ランドロス キュレム ケルディオ メロエッタ ゲノセクト ハリマロン ハリボーグ ブリガロン フォッコ テールナー マフォクシー ケロマツ ゲコガシラ ゲッコウガ ホルビー ホルード ヤヤコマ ヒノヤコマ ファイアロー コフキムシ コフーライ ビビヨン シシコ カエンジシ フラベベ フラエッテ フラージェス メェークル ゴーゴート ヤンチャム ゴロンダ トリミアン ニャスパー ニャオニクス ヒトツキ ニダンギル ギルガルド シュシュプ フレフワン ペロッパフ ペロリーム マーイーカ カラマネロ カメテテ ガメノデス クズモー ドラミドロ ウデッポウ ブロスター エリキテル エレザード チゴラス ガチゴラス アマルス アマルルガ ニンフィア ルチャブル デデンネ メレシー ヌメラ ヌメイル ヌメイル(ヒスイのすがた) ヌメルゴン ヌメルゴン(ヒスイのすがた) クレッフィ ボクレー オーロット バケッチャ パンプジン カチコール クレベース クレベース(ヒスイのすがた) オンバット オンバーン ゼルネアス イベルタル ジガルデ ディアンシー フーパ ボルケニオン モクロー フクスロー ジュナイパー ジュナイパー(ヒスイのすがた) ニャビー ニャヒート ガオガエン アシマリ オシャマリ アシレーヌ ツツケラ ケララッパ ドデカバシ ヤングース デカグース アゴジムシ デンヂムシ クワガノン マケンカニ ケケンカニ オドリドリ アブリー アブリボン イワンコ ルガルガン ヨワシ ヒドイデ ドヒドイデ ドロバンコ バンバドロ シズクモ オニシズクモ カリキリ ラランテス ネマシュ マシェード ヤトウモリ エンニュート ヌイコグマ キテルグマ アマカジ アママイコ アマージョ キュワワー ヤレユータン ナゲツケサル コソクムシ グソクムシャ スナバァ シロデスナ ナマコブシ タイプ:ヌル シルヴァディ メテノ ネッコアラ バクガメス トゲデマル ミミッキュ ハギギシリ ジジーロン ダダリン ジャラコ ジャランゴ ジャラランガ カプ・コケコ カプ・テテフ カプ・ブルル カプ・レヒレ コスモッグ コスモウム ソルガレオ ルナアーラ ウツロイド マッシブーン フェローチェ デンジュモク テッカグヤ カミツルギ アクジキング ネクロズマ マギアナ マーシャドー ベベノム アーゴヨン ツンデツンデ ズガドーン ゼラオラ メルタン メルメタル サルノリ バチンキー ゴリランダー ヒバニー ラビフット エースバーン メッソン ジメレオン インテレオン ホシガリス ヨクバリス ココガラ アオガラス アーマーガア サッチムシ レドームシ イオルブ クスネ フォクスライ ヒメンカ ワタシラガ ウールー バイウールー カムカメ カジリガメ ワンパチ パルスワン タンドン トロッゴン セキタンザン カジッチュ アップリュー タルップル スナヘビ サダイジャ ウッウ サシカマス カマスジョー エレズン ストリンダー ヤクデ マルヤクデ タタッコ オトスパス ヤバチャ ポットデス ミブリム テブリム ブリムオン ベロバー ギモー オーロンゲ タチフサグマ ニャイキング サニゴーン ネギガナイト バリコオル デスバーン マホミル マホイップ タイレーツ バチンウニ ユキハミ モスノウ イシヘンジン コオリッポ イエッサン モルペコ ゾウドウ ダイオウドウ パッチラゴン パッチルドン ウオノラゴン ウオチルドン ジュラルドン ドラメシヤ ドロンチ ドラパルト ザシアン ザマゼンタ ムゲンダイナ ダクマ ウーラオス ザルード レジエレキ レジドラゴ ブリザポス レイスポス バドレックス アヤシシ バサギリ ガチグマ イダイトウ オオニューラ ハリーマン ラブトロス DLC ウネルミナモ テツノイサハ カミッチュ チャデス ヤバソチャ イイネイヌ マシマシラ キチキギス オーガポン ブリジュラス カミツオロチ ウガツホムラ タケルライコ テツノイワオ テツノカシラ テラパゴス モモワロウ コメントフォーム 名前 コメント すべてのコメントを見る ※こちらは「情報提供欄」です。質問や雑談はご遠慮ください。
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t03-032 :流れSS書き ◆63./UvvAX.:2010/01/15(金) 02 27 08 ID EhPKkyxM 跨った男のピストンが早くなり、胎内を埋め尽くすペニスの先端部が一気に 膨張する。 (あ、来るんだ!) 怒濤のような快楽の片隅で射精の気配を感じ取った明菜は言葉の代わりに両 腕を背中に両足を男の体に巻き付けて最深部での爆発を強請る。既に彼女の若 い子宮は自分から男を銜え込まんばかりに子宮頸管粘液を沸き上げながら降り、 括約筋も本能的に男をギュウギュウ締め付けて受胎の予感に悦び蠢く。 「早くぅ! 早く……ぅっ!?」 そんな少女の全身を使った歓待に答えるように男が弾けると、明菜の中の女 も爆発する。男の絶頂に合わせて腰を擦り付け更に強く抱きついて、頭の中を 真っ白に染めながらも男の熱い子種を一滴残らず吸い出して飲み干して卵子と 混ぜ合わせて、溜め込んでゆくのだ。 (ああ、気持ちいい!) 例えるなら、何も考えずに程良い温かさの湯船に浸かってい時の心地良さだ ろうか。欲していたもので満たされた子宮が切なさから解放され、切ないほど の渇きが朝靄のように溶けてなくなってゆく感覚が明菜は大好きだ。頂点まで 達した波が引いてゆくと同時に精液の熱が神経をピリピリさせながらゆっくり と全身に広がり、少女は男が与えてくれた熱を微睡みの中で味わう。 「どうだった?」 男の問い掛けに 「素敵だった」 と幸せそうに答える明菜だが、それは飽くまでもセックスという肉欲への賛 美であり、男の大きさや技巧や力強さは彼女にとっては二の次に等しい。とい うか血が通い精液を放つ生のペニスを食べれさせすれば良いだけで、度を超え て小さすぎ下手すぎ弱すぎでなければどうでも良いのだ。 つまり、求めているのは性行という儀式のみ。 「じゃ、じゃあさ、今度……」 「悪いけど、終わったらさっさとどいてくれない? 一一回だけって約束たっ たわよね?」 t03-033 :流れSS書き ◆63./UvvAX.:2010/01/15(金) 02 28 04 ID EhPKkyxM だから気持ちが冷めるのも早い。むしろセックスを終えた男は出涸らしに過 ぎず既に不要の存在。 「そ、そうじゃなくて映……」 「ちょっとぉ、重いのよね! それに汗臭いんだから早くどいてって言って るでしょ!!」 「あ……」 「私、忙しいの。シャワー浴びたらすぐ帰るし、私が入ってる間にお金の用 意しといてよ。それから予約したいんだったら後でメール出しといて。他の人 もいるんだし直接交渉はルール違反だって言っといたでしょ?」 なおも渋る男を突き放し、明菜は膣口をキュッと締め大切な液体が漏れ出さ ないようにと内股気味にホテル備え付けのシャワールームに向かう。せっかく 子宮が精液漬けで良い気分なのに、これ以上むさ苦しい男の側にいたら台無し になってしまう。急いで男の移り香を洗い落とし家に帰って今日は……美希子 に電話しよう。 (うん、それが良い!) 「あの、アキちゃん……」 「るっさいなぁ、終わったんだからお金用意してって言ったでしょ! そろ そろマジでウザくなってきたし早く消えてくれない!? あんまりしつこいと レイプされましたって警察に駆け込むんだからっ!!」 他の相手も含め、男共とのメールのやりとりも約束のないようも全て家のパ ソコンに残してある。そしてそれは相手全員に伝えてあるから主導権をとられ る心配は全くない。 「じゃーねっ!!」 いい加減腹が立ってきた明菜は、用は済んだとばかりに男の返事も待たずに シャワールームに入った。 t03-034 :流れSS書き ◆63./UvvAX.:2010/01/15(金) 02 29 31 ID EhPKkyxM 「あの馬鹿……!!」 が、残念なことに明菜の至福の時間である女友達との長電話は男の最悪な置 き土産によって順延を余儀なくされてしまった。 「どんだけ溜まってたってのよ、あの早漏っ!」 ご無沙汰だったのか童貞だったのか単純に馬鹿だったのか知らないが、がっ ついてきた男に脱がされるときにショーツの脇が軽く裂けてしまっていた。シ ャワーを終えて制服を着直そうとして気づいたときには後の祭り、犯人は約束分 だけの代金を置いて帰った後。ほんとうに男というのは我が儘でデリカシーが 無くてヤルことしか頭にない猿だ。 もっとも、明菜にとって男は精液タンクに過ぎないのだから早漏なのは構わ ないが。 「決めた。絶っっっ対、弁償させるんだから!」 使用に耐えるモノさえ持っていれば誰にでも体を開く明菜だが、それ故にセ ックスの際には幾つかのルールを決めて必ず守らせている。中でも徹底してい るのが膣以外の使用の禁止と、膣内射精以外の禁止である。生殖行為で快感を 得るのが目的である以上はオーラスセックスなど時間と労力の無駄でしかなく、 他の部位での奉仕など以ての外、経験を重ねて前戯なしでも充分濡れるように なってからはベッドインから脱いで即インサートが当たり前になっている。 そして通常なら敬遠されることが多い生での挿入と中出しで悦ぶ明菜の人気 は高く、代金を割高に設定しても客が途切れることはないので明菜は豪華すぎ る青春を存分に謳歌するだけの現金を常に持ち歩いているのだが…… 「そうと決まれば奮発よね当然!」 さっきの男が未練タラタラだったのは間違いない。なら普段よりワンランク 高い物をセットで買って次の料金に上乗せしてやろう。そう決め、いままで手 が出しにくかった大人向けの下着を身に付ける自分の姿を想像して幾分か溜飲 の下がった明菜は先程よりも軽い足取りで行きつけのランジェリーショップへ と向かった。 t03-035 :流れSS書き ◆63./UvvAX.:2010/01/15(金) 02 29 52 ID EhPKkyxM そんな明菜が『彼女』と出会ったのは、あるいは運命だったのかも知れない。 「ん?」 昨今では駅前のアーケードに堂々と店を構えることも多くなった女性下着の 専門店。その斜向かいに鎮座している時代遅れの喫茶店の二階に、その少女は いた。 「……………………」 物憂げに頬杖をつく可憐な彼女の歳は明菜と同じ高校生くらいか。ゴスロリ チックな黒いブラウス黒いワンピース黒い長袖カーディガンに黒いハイソック ス。明菜と違い染めたことがないとしか思えないほどに美しい黒髪をサラサラ と腰まで伸ばし、少々くたびれた窓際の席に一人で座る少女は、膝を揃えた上 品なポーズのまま長い睫毛を伏せ小さな唇を噛み締め人形の様に身じろぎもせ ずに眼下の通りを寂しそうに見つめている。 (男と待ち合わせ……じゃないよね?) あの格好が制服とか普段着とは思えないが、男とデートにしては徹底した全 身黒尽くめ(よく見ると足下も黒のハイヒールだ)は解せない。確かに可愛い し良く似合ってはいるが学生のデートに着てくる服じゃない。 (だったら、何してんだろ?) しかも、あの表情は人待ち顔ではない。むしろ受け入れがたい孤独の心細さ を少しでも誤魔化そうと人通りのある場所を見つめて気を紛らわせているので はないか? そんな儚げなオーラを少女は纏っている。 「……って、止め止め! アタシとは明らかに住む世界が違うって!」 惹かれかけた心を無理矢理引き戻し、何故か感じる後ろめたさを頭を振って 追い払った明菜がランジェリーショップで馴染みの店員と楽しく談笑しながら 大胆なカットの上下お揃いを買って店を後にする時にも、黒い少女は悲しそう な瞳で行き交う人々を見下ろしていた。 78 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 27 30 ID WcGPwe2B つまるところ、校内というのは生徒達が作る一つの独立社会である。 もちろん規模は小さいが、それでも様々な形での階級、派閥、流通、政治と言った物が生 徒達の交流の中から自然発生し、さながら大人の社会の縮小版のように様々な思惑を交え つつも駆け引きを行い利害を授受しあうことで『世界』を形成している。 そして、授業内容そっちのけで雲の流れ眺める明菜がノート一つ取らずに赤点ギリギリ を常にキープできているのも、その学生社会のお陰と言えた。 ヴーッ、ヴーッ。 「ん?」 有名事実とは言え、授業中の携帯電話の使用は校則違反だ。全く使い込まれた様子のな い教科書を衝立代わりに、明菜はマナーモードで振動を続ける最新型の携帯を懐から取り 出し着信したメールを開く。 『休憩時間に相談がある』 同じ一年の佐久間康夫からだ。文面が簡潔なのは同じく授業中で、あちらは教師の目を 欺きながら慌ててタイプしたからだろう。 「……って、なんで?」 そのままスケジューラーを呼び出すと、今日の項目に佐久間の名前があった。彼は本日 の『客』なのだ。 79 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 29 20 ID WcGPwe2B 「はぁ? 対抗試合ぃ?」 「悪ぃ、明後日と勘違いしてたんだ!」 そうして、人気のない校舎の隅からかけた電話に出た佐久間は開口一番で謝ってきた。 「そんなのサボっちゃいなよ。どうせ補欠なんだし、次もあるんでしょ?」 だが明菜は容赦ない。ここのところは妙な趣向を持った大人の相手ばかりが続き、ノー マルで手軽なセックスに飢えているのだ。その点で言えば、この佐久間という男子生徒は 運動部所属と言うだけあって体力はあるし明菜の中に射精することしか考えていないタイ プだから服を着替えさせたり演技を求めたりと面倒なことは要求してこない。 つまり今の明菜にとっては渡りに船というべき相手で、明菜も朝から楽しみにしていた のだ。はいそうですか、と簡単に引き下がるわけにはいかない。 「ちょ、無茶言うなって……」 「無茶言ってるのはアンタの方じゃない! お金払っても良いからセックスさせてくれ って言って来たの、そっちでしょ!?」 アタシだって精液欲しいのに。朝から子宮がキュンキュン言ってるのに、とは間違って も口には出さない。常に自分がイニシアチブを握っていないと駄目なのだから。 「そ、そりゃそうだけどさぁ……」 「『そうだけど……』何? まだツマンナイ言い訳グダグダ続けるっての? あ~あ、 なんか冷めてきちゃったかも。アンタって想像以上に使えない男よねー」 「お、おい……!」 「もう良いよ、勝手にすれば~? その代わりに次はキャンセル料上乗せだから。気が 向いたら来月くらいに時間作ってあげても良いかもって感じ?」 「待……!」 80 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 31 18 ID WcGPwe2B 「何? なんか文句ある? だったら新しいコを勝手に探せばいいじゃん。んで何処の 馬の骨から分からない馬鹿女に性病移されてチンポ腐れせちゃいなよ。それともアタシに 払うよりも高いお金出して、お店で皺だらけのオバさんに子供扱いされながらユルユルマ ンコ入れさせて貰ってコンドームの中に射精するのぉ?」 優位に立ったと確信した明菜は反論の隙を与えず、一方的に捲し立てる。わざと露骨な 言葉を選んで相手の想像力を煽りつつ、別の可能性(カノジョを作るとか、来月までは自 家発電で我慢するとか)を思いつかないように先手を打って佐久間の思考を明菜の都合の 良い方へと誘導する。 「じゃ、アタシも忙しいしもう切るから。もしかしたら、もう二度と口聞かないかも知 れないけど精々タイコウジアイ頑張ってね~」 「だ、だから待ってくれって! えっと……そうだ、昼休み……!」 「ん~? なにぃ~?」 「だから昼休みじゃだめかな!?」 明菜とのセックスも捨てきれないが、部での活躍の機会も逃したくない。だから放課後 になる前に、と考えたらしいが、 「はぁっ? なに寝惚けた事いってんの? 一時間もないのにホテルまで行って帰って これるわけないじゃん。それとも午後の授業全部サボんの?」 「いや、それは俺に任せてくれ。絶対に何とかするから!」 「……まぁ、いいけどさ……」 「じゃ、昼になったら呼びに行くから西階段で待っててくれ」 とりあえずセックスさえ出来ればいいや、と明菜は特に深く考えずに佐久間に了解の旨 を伝えて電話を切った。もちろん、無理を聞いてやる代償として追加料金に加え学期末の 古文のノートのコピーも確約させた上で。 81 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 32 39 ID WcGPwe2B そして午前の授業が終わると同時に(化粧品と後始末用の用品と弁当箱しか入っていな いので中身は軽い)通学鞄を手に、これから始まる快楽の時間にウキウキと楽しげな顔で 席を立つ明菜だが。 「ちょっと、新美さん!」 数歩も進まないうちにツーサイドアップの女子に行く手を阻まれた。 「……どいてくれない委員長? アタシ急いでンだけど!?」 「ええ、今すぐにでも通してあげるわよ。今から何処に行くのか教えてくれれば」 明菜よりも僅かに背が低い学級委員長。腰に手をあてた仁王立ちで貧相な胸を偉そうに 張っているのは、一学期が始まった直後のホームルームでお約束とでも言うべきクラス委 員の押し付け合戦のグダグダさにブチ切れして自分から立候補し気合いと根性でクラスを 纏めているという奇特というか物好きな単細胞。確かササハラとか言ったはずだ 「はっ、アンタ何様のつもり? 昼休みに行きたいトコ行くのに一々委員長にお伺いを たてなきゃいけない義務なんてないと思うんですけど~」 と、さりげなく周囲を見渡すと、二人の様子を遠巻きに見守っていたらしい他の生徒達 が一斉に目を逸らす。どうやら皆、関わり合いにはなりたくないらしい。いや、どちらか と言うと…… ”あんな奴、放っておけばいいのに!” ……と言いたげな空気、の方が近いのかも知れないが。 82 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 34 15 ID WcGPwe2B 「新美さんがどう思ってようが、私にはクラス委員としてクラスの秩序を守る責任があ るの。誰も何も言わないからって、あなたが勝手に抜け出して帰ってこなかったのって一 度や二度のことではないでしょう? もうこれ以上見て見ぬ振りなんて出来ないわ!」 キッ、と正義感に満ちた瞳で立ちはだかる委員長。 「はぁぁぁ!?」 その偉そうな顔を鞄でブン殴ってやろうか、等と物騒な怒りが一瞬浮かぶ。鼻持ちなら ないとは正にこのことだ。 「お、大きな声を出したって無駄だからね。通すもんですか!」 僅かにたじろぎながらも、持ち前の責任感やら正義感やらで辛うじて踏みとどまり虚勢 を張り続ける委員長。あくまで引くつもりはないらしいが。 「……うざ……!」 思わず漏れてしまう呟き。明菜にとっては『うざったい』だけである。こうしている間 にも楽しいセックスタイムがどんどん順延されてゆくというのに。 「ちょっとなによ、その言い方は! 前から言おう言おうと思ってたけど、新見さんに はクラスの一員としての自覚が……」 「あーもー……生理よ」 余りに鬱陶しすぎてマトモに相手をするのすら馬鹿馬鹿しくなってきた明菜は、今迄 何度も何度も教師相手に使ってきた定番の言い訳を使う。こんな面倒臭い女を相手に 頭を使うのすらアホらしい。 「は……?」 呆気にとられて目を点になる委員長。 「だから生理よ生理。あんたツンボ? セ・イ・リ、なの。急に始まっちゃって、パ ンツの中が血でヌルヌルなのよ~? だから今日は早退するって訳」 83 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 35 25 ID WcGPwe2B セ・イ・リ、とわざと区切ってクラス中に聞こえる大声で吹聴すると委員長だけでな く教室内の全員が硬直するのが面白い。確かに下着を汚しているのは事実だ。もっとも 経血ではなく授業中から期待感で漏れまくっている愛液でだが。 「……そ、そそそ、そんな訳が……」 それでも口をわなわな震わせて耳まで真っ赤になっているのが約一名。賭けても良 いが、この生意気な女は絶対に処女だ。それどころかキスの経験すら怪しい。 「へ~? 疑うんだ~? だったらここでパンツ見る~?」 「っっっっっ!?」 その証拠(?)に明菜が制服のスカートの裾を軽く持ち上げただけで怯む委員長。 「ちょ……いい加減にしなよ、二人とも!!」 と、ここで見かねたらしい別の女子が割って入ってきた。こいつは確か、委員長と連 んでる……なんて奴だっけ? 「だって~、委員長がアタシの話が嘘だって言うからさ~?」 「っ! そうじゃなくて私は……」 「だから止めてって言ってるでしょ! みんな見てるんだよ!?」 そんな事は重々承知だ。というか、それが面白いから言ってるのにと心の中でほくそ 笑む明菜。特に大嫌いな委員長がグゥの音も出せない様なのがたまらなく楽しい。 84 :彼女×彼女:2010/02/14(日) 00 36 59 ID WcGPwe2B 「じゃあさ、アンタも委員長に言ってやってよ。生理用品付けてないから、アソコか ら出る血でパンツがぐっしょりでぇ、早くしないと太ももまで垂れて来そうだって」 「ににに新見さん、下品な冗談も大概に……」 「わかったわかった、わかったから早く帰ってって! その代わり先生には新見さん からちゃんと連絡しといてよ!」 いまにも明菜に向かって突進してきそうな委員長を羽交い締めで抑えながら、仕方な く明菜の言い分を認めて事態を収拾させようとするミズ?……なんとかいうクラスメイ ト。そんな様子を鼻で笑いながら、明菜は悠々と二人の側を通って教室の外へ。 「あ~お腹が痛いお腹が痛い。今月はちょっと重いかも、あははは~」 「って、見なさいよあれ! せいr……あんな顔が出来るわけないでしょ!!」 「そ、そんなこと言ったって万が一にでも本当だったらどうすんの! こんな所で汚 れた下着を晒させたりしたら大問題に……ってお願いだから暴れないでよリカりん、痛 いってばぁ!」 「じゃ~ね~!」 「待ちなさいよ、待てぇ! 話はまだ終わってなにのにぃ~!!」 「だからちょっと落ち着いて考えようよ。どうどう!」 「私は馬かぁ~~~~~~~っ!?」 勝手にレズってろ、と口の中で捨て台詞を残して明菜は佐久間との待ち合わせ場所へ と向かった。
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セキレイ (全12話終了) 01 セキレイ 02 新屋ノ扉 03 緑ノ少女 04 出雲荘奇談 05 水ノ鶺鴒 06 出雲荘花軍 07 黒ノ鶺鴒 08 閉ジタ帝都 09 比礼ト風 10 脱出前夜 11 鶺鴒紋消失 12 縁ノ鶺鴒